同じ土俵で
一緒に愉しみたい
視覚や聴覚に頼らず誰でも愉しめること
両方の手を使って遊びながらトレーニングができること
身近な材料を使って簡単に製作できること
このコンセプトから
コイン投入ゲームは生まれました
人間の大脳皮質の３分の１は手指を動かす為にあり
手指は外に飛び出した脳とも言われます
コインは意外とつかみにくく
脳は感覚神経と運動神経を総動員して両腕手指を巧みに動かし続けます
視覚特別支援学校では、盲ろう児や盲重複障害児の療育ツールとして
手指の巧緻性の向上や、集中力、忍耐力の養成を目的としてご活用頂いています
手指の巧緻性を高める脳活ゲーム
ホース内を通過するコインの振動が下脚に伝わり
盲ろう者でもゲーム進捗を把握することが出来ます
下半身の深部感覚に訴えるといった
これまでにない発想のゲームです
認知症介護予防のための脳活ゲーム
認知症グループホームなどの脳活レクリエーションとして活用されています
多くの方々にご協力頂きデータを集めています
薬物を使わない認知症予防の脳活トレーニング・メソッドとして活かすことは勿論
同世代健常者との比較から、認知症の早期発見につなげることができればと考えています
手指の熟練動作に加えコインが缶に落ちる金属音も脳を刺激します
重度重複障害児向けのおはじき仕様は認知症高齢者施設でも好評です
101歳 vs 19歳 曾孫さんとの対決です